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青森でShiftでおなじみデザイントレンドの再演をします(初めての人も安心な、振り返りつき)

このブログでも何度か記事の下部に書いていますが、このデザイントレンドツアー、青森でも再演となりました。

Webデザイントレンド in 青森

関係者のみなさま、また呼んでくださりありがとうございます。

「また」と書いているのは、実は、2年前にもShiftのデザイントレンドの発展版として、

WDHA#32「配色でみる2011年のデザイントレンド&2012年の傾向予想」

というイベントをさせていただいたからです。もし前回もご参加いただいた方は、今回もよろしくお願いします。 今回のデザイントレンド、はっきり言ってオトクです。

普段、あまり損得な話をしない僕ではありますが、今回はオトクとはっきりと言いたいです。

ポイントその1:本編の前に、前回の振り返りがある

デザイントレンドをやっているShiftというイベントは、7年目ということもあり、前回の内容をもとにしたコンテキスト高めな傾向があります。毎年参加の人には、差分が少なくて良いのですが、初めて参加した場合、前後のコンテキストがわからず、混乱をするということがありました。

今回の青森では、前回の2012年のもの、そして昨年のものという振り返りがあるので(40分もあるのでじっくり把握できます)、コンテキスト不足に悩む心配がありません。

ポイントその2:Shift1の再演がある

Shiftの第1回目となったShift1は、10分程度の構成だったため、内容が豊富な訳ではありませんが、2007年の頃と2014年の今とでは、微妙に重なる傾向があり、このあたりを語ってみたいと思っています。

そもそも、Shift1の再演自体はじめてであり、昔のトレンドを知ることによる実務への反映などは見込めませんが、7年前はWebの仕事をしていない人にとっては、トレンドの連続性を埋めるいい機会になりますし、その頃から仕事していた方にとっては、ナツい感じをお楽しみいただけると思います。

2007年版は、スライドをFlash 3Dで作ってあり、気合いの入り方が違いますね(笑

ポイントその3:Shift7、静岡版を経てブラッシュアップされた内容

1/18にデザイントレンドの静岡版をおこなったのですが、その時の気づきなども反映されており、Shift7のときよりもボリューミーな内容となっています。

ポイントその4:青森にて活躍されてる齋藤 亨さんがゲスト

地方版デザイントレンドでは、レギュラーメンバーに加えて、地元枠という形でゲストを招いて行っています。青森版では、齋藤 亨をお招きすることにしました。紙媒体からウェブまで、総合的なデザインを手がけていらっしゃるとのことで、横断的な視点からレビューをいただけるのではと期待しています。

ということで、同じ結果をリサーチするのに比べればコストパフォーマンスがきわめて高い、週末のデザイントレンド、近隣の県の方も是非ご検討ください。今からでも申し込めます!

Webデザイントレンド in 青森

  • 日時:2014年2月1日(土曜日) 14:00〜18:00(予定)
  • 定員:60名
  • 会場:青森市民ホール
  • 参加費:事前申込 2,000円(当日払い)、当日受付 2,500円 ※青森県中小企業団体中央会さまからの助成により参加費を押さえることができました。
  • 主催:WDHA
  • 後援:青森県中小企業団体中央会
  • 懇親会:予定しています
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Webデザイントレンドセッションにおける地方版までのコンテンツ展開

1/18(土)に開催する静岡版について告知は、既に下記のエントリにて行ったので、

静岡でパワーアップ版Webデザイントレンド再演します!

今回は、地方版への意気込みについて、過去的なものやプロセス的なものも振り返りつつ、つらつらと書いてみようと思います。これらの経緯が、誰かの何かのコンテンツ作りの参考にでもなればと。

ことの起こり

地方版をはじめておこなったのは、いつだろうともはや記憶が定かではないのですが、今までにWebデザイントレンドとして訪れた場所は、静岡、福島、福井、青森、大阪、山梨、長野となります。

このWebデザイントレンドの大元は、1998年にはじめたWebデザインの専門メールマガジンのクールサイトレビューであり、これは当時はほぼ皆無であったWebデザインの専門誌的な立ち位置としてスタートし、その後、数々のオンラインメディアや雑誌などを経て、CSS NiteのShiftへとたどり着きます。そしていつのまにか7年。

Shiftの第1回目は、Apple store銀座で持ち時間は15分というものでした。

第1回目は、大変慌ただしいもので、今でこそ1時間以上の持ち時間をいただき、300人近い参加者の前でお話させていただいていますが、最初は小さなものだったのです。

地方版は、何回か後のShiftの終了時に打診いただいたのですが、当時はまだ、僕が一人で出て行って話すというスタイルでした。

一人でネタを考え、話すスタイルは、これはこれで良くて自分の想い的なものを深く投げることが出来るのですが、話題の広がりという部分では物足りなさが残ります。

その後、今一緒に登壇している坂本さんや矢野さんと組んで登壇するようになって、自分の中でクローラー&リサーチャーとしてのポジションが固まりつつあった時に、地方版に出演することになるもののフルメンバーが登壇することがかなわないという事情が重なり、ひょんなことから現地の人と組んでWebデザイントレンドを実行するという流れになりました。

これが、結果的に、東京でやったものとは違う不思議な妙味を持ったセッションとなりました。

参加者の評価はそれぞれですが、地元の人が出たことによる会場との一体感や、同じネタだけど展開が異なるという面白さがあり、なかなか面白い方向性だぞと思うに至って、各地方版ではその土地の人を交えることで、ようやくWebデザイントレンドセッションが完成すると今では思ってます。

コンテンツができるまでの流れ

Webデザイントレンドのコンテンツ作りですが、自分で収集してきた大量のURLとキャプチャの固まりを整理するところから始まります。

これら取得したキャプチャは、まず昨年と比較してリニューアルしているかどうかという視点で第1次振り分けを行います。その他、昨年の傾向と比べて、変化があったところなども抽出していきます。

年末に行われるセッションなので、その時期になると「今年のトレンドほげほげ」的なエントリーは大量に発生するのですが、そこはまったくチェックはせず、あくまで収集したキャプチャと昨年までの傾向分析をもとに抽出作業をします。

この時点で抽出されたサイトは、個人的には「タネ」と読んでいます。

続いて、これらキャプチャについてツール上で登壇者にいろいろなツッコミを入れていってもらいます。

このツールがちょくちょくスライドに出てくるvaqumと呼ばれているもので、☆印やコメントの記述が出来るCMS的なツールとして作ってあります。 登壇者のコメントと自分の分析結果などをふまえて、徐々にその年のトレンドのようなものが浮かび上がってきます。

ここはオンライン上の企画会議的な意味合いがあります。登壇者にはイベント当日にならないと会えないケースが多いためです。

トレンドは既知のものもあれば、そうでないものもあり、この時点でShiftで話す内容が固まります。 この状態になった情報の束を「ネタ」と呼んでいます。

この「ネタ」をもとに、簡単に流れが記述された台本的なものを作成し、それにとらわれず比較的フリーダムに進めていくセッション当日をもって「コンテンツ」として一応の完成をします。

要約すれば、大量に集めた「タネ」から生えてきた「ネタ」という切り口を、歴史的な視点と専門家の視点から、でもなるべく平易な語り口で調理して「コンテンツ」にするというあたりを目指してやってます(言葉にすると普通か。。)

Shiftでは、参加者のアンケートというものが大変に重要な位置づけを占めており、登壇者は実は一喜一憂しながらアンケートを年末に読みます。 すると、一応出し切った感があるセッション内容にも、いろいろな補足が必要だということが見えてきます。

それら反省点に加えて、地方ならではの登壇者を加えての新しい視点や切り口を加えることにより、地方版では、より新しい価値的ななにかを加え、より洗練されていくのです。

そんなわけで、静岡版はまだまだ募集中なので、静岡県や近隣県に住んでる皆さん、来てねー。

Webデザイントレンド in 静岡 2014 | 静岡のWeb系勉強会/セミナー Knock! Knock!(ノックノック)

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静岡でパワーアップ版Webデザイントレンド再演します!

CSS Niteというフロントエンド・デザイン寄りのイベントがありまして、毎年Shiftという今年を振り返るイベントがあります。このShift、昨年末に7年目となるShift7が終了しました。

Shift7 : http://cssnite.jp/lp/lp31/

Shift7では、今年は

  • マークアップ:益子 貴寛、小山田 晃浩
  • アクセシビリティ:植木 真、中根雅文、山本 和泉
  • ツールと制作環境:鷹野 雅弘、石嶋未来
  • デザイントレンド:原 一浩、矢野 りん、坂本 邦夫
  • スマートフォン:たにぐち まこと、矢野 りん、松田 直樹、
  • スマホ検証:森本 恭平
  • スペシャル:春日井 良隆

という構成で行われ、僕は第1回より、Webデザイントレンドセッションを担当してます。

Webデザイントレンドは、上場企業や自治体、海外サイトなど数万サイトをクローリングして見えてきたデザインの潮流をゲストとともに話すという内容です。

ライフワークであるデザインリサーチと、クリエイティブの自動化を生み出すWebアプリケーション開発の探求という2つの側面の合流ポイントの結果でもあります(ツールは、PlayframeworkというWebアプリケーションフレームワークで作成しています)

Shift7は、300人近い方に来ていただき、同日行われた大忘年会も100名を超える参加者となって盛り上がりました。

そんなShift7のWebデザイントレンドですが、東京以外でも開催させていただくことになりました。

静岡版では、新しいゲストが登場

静岡を中心に活動されている「静岡のWeb系勉強会/セミナー Knock! Knock!(ノックノック)」という勉強会があるのですが、ここで新年早々Webデザイントレンドをおこないます。

僕自身、静岡県富士市出身ということもあり、この地でやれるのでテンションがあがっております。

Webデザイントレンド in 静岡 2014 | 静岡のWeb系勉強会/セミナー Knock! Knock!(ノックノック)

日時は、2014年 1月18日(土) 13:50 – 16:30で、会場は静岡県総合社会福祉会館シズウエルになります。

メンバーは、僕と坂本 邦夫さんに加えて、自治体サイトアクセシビリティ調査でおなじみの清家順さんがゲストとなります。

清家さんは、静岡県三島市在住で、自治体サイトを丹念にリサーチされています。

内容は、「トレンドとは最先端ではない、時代に最適化されつつある現象である」をキーワードに、毎年定点観測しているグローバル500社、上場企業3,700社、地方自治体1,700サイトのキャプチャアーカイブから見えてくる潮流や、海外サイトのリサーチ結果から主にサイトのビジュアル、ユーザーインターフェースの表現のトレンドを抽出して紹介するというものです。

静岡版では、自治体サイトのトレンド成分が強くなった形での構成になると思います。

清家さんとは、以前銀座のアップルストアにて、CSS Nite in Ginza, Vol.66「Webデザイントレンド(自治体編)」というのをやりました。

その土地ならではのWebデザイントレンド

Webデザイントレンドでは、Shift以外で講演の舞台を用意していただけるケースというのが過去に何度かあり、青森、山梨、静岡、長野、大阪、福井、福島といった場所で講演させていただきました。

ただ、同じメンツで同じことを話しても意味が無いと僕自身は考えており、1名もしくは2名は、地元枠という感じで、その土地の方に出演していただいてます。

例えば、プログラマーがメンツにはいると、技術的成分が増えたりするという視点の変化が起きるため、予測不能で演じている僕も楽しいです。

今回はアクセシビリティの専門家がゲストになるので、視覚表現以外の視点からのツッコミもきっと一杯あるかと思います。

Webサイトのデザインに関わる人はもちろん、ディレクションに関わる方やWeb担当者の方にも、わかるひとからわからないひとまで幅広くお楽しみいただける、オススメのセッションですのでよろしくお願いします!

青森版、岡山版もやります!!

2月には、2/1に青森市民ホールにて青森版を、2/8には、岡山国際交流センターにて岡山版を行います。

青森、岡山周辺にお住まいの皆様、ぜひこちらのほうもチェックしてみてください。(もしよろしければ、Twitterなどでシェアいただけると嬉しいです)

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